ドッグフードに限らず、ペットフードには「ドライ」と「ウェット」があります。
そこでこの記事では「ドライドッグフードのメリット・デメリット」を分かりやすくご紹介したいと思います!
ドライタイプのドッグフードとは?
ドライのドッグフードはウェットタイプと違って、製造過程で水分をカットしていますから「水分」がほぼありません。
逆にウェットタイプのドッグフードは「生のまま」で加工され、販売されています。
ですがどちらにも一長一短がありますから、どちらがおすすめかと聞かれたら「ワンちゃんの好みによる」としか言えないかもしれません^^;
ドライフードのデメリット
まずはドライドッグフードのデメリットをご紹介しましょう。
それは
- ドライフードは臭い?
- 冷蔵庫保管すると結露でカビが生える?
- ドライフードは硬い?
等々です。
ドライフードは臭い?
ドライフードは一般的に「臭い」と言われています。
なので飼い主目線で考えると「ワンちゃんも臭いと感じている」と思い込んでしまう方も・・・。
ですがドライフードの強い香りは「ワンちゃんが大好きな香り」で、愛犬の嗜好性を刺激します。
冷蔵庫保管すると結露でカビが生える?
ウェットフードの場合は開封後、冷蔵保管し「出来るだけ早く消費する(1日位)」が鉄則ですよね。
しかし実はドライドッグフードは「冷蔵庫保管」が必要ありません。
開封後もです。
つまりドライフードは冷蔵庫ではなく「クローゼット」等の風通しの良い冷暗所で保管するのがおすすめですよ!
ドライフードは硬い?
ドライドッグフードは確かにウェットタイプのドッグフードより「硬い」と言えるでしょう。
なのでもし子犬やシニア犬に与える場合は、硬くて「食いつきが悪くなる」可能性も考えられますね。
そんな時は「ぬるま湯等でふやかしてから」与えてみて下さい。
柔らかくなり食べやすくなりますよ^^
ドライフードのメリット
ドライフードのメリットはいくつかあります。
それは
- 長持ちする
- 安い
- ゴミが少ない
です。
ではさっそくドライタイプのドッグフードのメリットを見てみましょう!
長持ちする
先ほども少しお話ししましたが「ドライタイプは乾燥しているのでウェットタイプよりも長持ち」するんですね。
その消費期限(賞味期限)は未開封で1年半。
開封後でも3ヵ月は保存出来ます。
ウェットタイプも未開封だと長いですが、開封後はおよそ1日です^^;
そう考えると開封後、長期保存が出来るドライタイプのドッグフードはおススメかもしれません^^
その他にも比較的値段が安いというのも、おすすめ出来る大きなメリットですね!
ゴミが少ない
ドッグフードのドライタイプは大きな袋で売っている場合が多いですよね。
それに比べウェットタイプはほぼ缶詰。
1ヵ月で出てくるゴミの量は、圧倒的にドライタイプが少ないと言えます。
しかもウェットは生タイプや半生ですから、捨てる際に「洗わないといけません!」
これもちょっと面倒だったり・・・^^;
なのでゴミが袋1つだけのドライドッグフードは便利ですよ!
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